子宮全摘→人工肛門→閉じました🎉

婦人科の病気は甘くみてはいけないですね😅備忘録です。

手術が大ごと?

2021年3月。

ひと月、高額なレルミナ錠を服用したおかげで、出血は減りました。

 

クリニックでの内診。

先生、「うーん、筋腫が小さくならないですね。子宮自体は小さくなってるけれど…」

それはどういうことになるのでしょうか?

先生より「閉経が間に合わなければ、半年後薬が終わるとまた出血する可能性が高い。筋腫が思ったより大きいし、薬であまり小さくなっていないから。夏ころに手術を考えましょうか」と言われました。

私は6月に転職する予定だったので、先生に伝えてみました。

「私6月に転職するんですが、手術はそんなに大変じゃないですよね?」

前に先生から聞いた話では、手術は日帰りも可能かも、腹腔鏡なら5日くらい、ということでしたから、転職先でも有給を相談して1週間くらい休めばいいかなと思っていたのです。

 

先生の話は変わっていました。

「転職するなら、長く休めますか?有休消化とかできる?有休中に手術してもいいかもしれない。これだけ大きいと、腹腔鏡ができないかも。開腹手術になるか、腹腔鏡になるか、病院を紹介するから、そこで相談してみてください。開腹だと入院は長くなります。」

そこで私が初めて知ったのが、手術は「子宮全摘」であること。筋腫だけ取るのかと思い込んでいたのです。

「え、先生、子宮ごと取らなきゃダメですか。筋腫だけ取るのはできないですか。あとは薬でなんとか閉経まで持たせるとか」と聞くと、「僕はね、今まで沢山の患者さんを診て言ってるのです。手術の決心がつかずに先延ばしにして、大出血して、手術に輸血が必要になっちゃう患者さんもいっぱい見てきたの。命に関わるんですよ。無理に筋腫を剥がしても大出血ですし。マメ猫さんは閉経が近い年齢、子宮ごと取るのが安全です!」と、強い口調で言われました…

 

先生、日帰りだって言ってたじゃないですか?

それが急に全摘だ開腹だ入院長いなんて言われても、今までと話が違いすぎるじゃないですか⁈

…と心の中で叫び、

少し考えます、と返事しました。ヘタレです…

 

先生が3軒病院を紹介してくれました。

そのうちの一つは、僕が直接知ってる先生だから、早めに手術できるよう融通利かせてくれると思う、と言ってくれました。

そこはありがたかったです。