ストーマ認定看護師さん
人工肛門(ストーマ)を作った人のことをオストメイトと呼びます。
オストメイトにとって心強い味方は、ストーマ認定看護師さんです🤗
病棟の担当看護師さんが、パウチの中身を処理してくれながら、「明日パウチをはがして交換しましょう。皮膚やストーマのことに詳しい看護師がいるので、みてもらいましょう。」と言いました。
パウチの交換時にお会いした認定看護師のSさんは、アイメイクばっちりの明るい雰囲気の看護師さん👱♀️
婦人科のA先生からの話を聞いたということで、談話室で面談をしました。
S看護師さんからは、この病院の看護師さんでオストメイトはいないと思う、と。でも、しっかりパウチを装着していれば、日常生活に支障は無いし、もちろん仕事もできるという話がありました。女性でフルタイムの事務職の患者さんは、上司に伝えておくと心理的にも楽だと言っていました、という話も教えてくれました。
閉鎖の手術で休みを取らなくてはならないことは不安材料でしたが、仕事はできそうだということで安心しました。
あとは、職場に上手に伝えること。
私はベッドに座り、手帳に、職場に伝えたいことを書きとめました。冷静に、かつ熱意を持って、仕事ができること、手術のために休みをもらうがその後は頑張りたいことを伝えるべく、言葉を書き出しました。書き直したり、消したり、考えながら、何回も書きました。
S看護師さんとの面談の2日後、職場に電話を入れ、管理者さんにつないでもらいました。