人工肛門(ストーマ)と初対面
術後2日目、初めてパウチを交換することになりました。
ベッドに横になったまま、看護師さんが交換してくれます。
パウチが外され、ストーマが現れました。
右のお腹を見てみました。
ぷっくりと赤いものが出ています。
おお〜、赤いなあ、梅干しみたい、が初対面の感想です。
ツヤツヤヌメヌメして、これが私の腸なのかと思うと、なんだか感慨深くなってしまいました。
おおーなるほど…などと呟いていると、看護師さんが、今は作りたてでむくんでいるので大きめですが、だんだん落ち着いて小さくなりますよ、と教えてくれました。
腸もむくむのね!
心の準備もなく作られたストーマ、実際に対面すると、なんとなく、かわいい??
これから大変だなという気持ちはありましたが恐怖心はありませんでした。
看護師さんから報告が行ったのか、夕方、A先生が来て、「マメ猫さんは落ち着いていますね。中には受け入れられなくて、大変な状態になってしまう方もいらっしゃるのです」と言いました。
取り乱してしまう方の気持ちもわかりますが、私は大丈夫でした。
やるしかない、という気持ちでした💪