子どもたちへの説明
退院して自宅に着きましたが、子どもたちは、学校とアルバイトでいませんでした。
部屋は、思ったよりもずっと綺麗でした。
入院前に、キッチンやお風呂など水周りの汚れを溜めないように、始末の仕方を伝えておいたのですが、しっかりできていました。
頑張ったんだなと思いました。えらい!
やがて大学生の息子が帰宅し、続いて高校生の娘も帰宅して、2人ともニコニコしていました。
子どもは何歳になっても可愛いです❤️
2人には、人工肛門(ストーマ)を作ったこと、ストーマとはお腹に腸を出して作るもの、とさらっと説明しました。そして、ストーマを閉じるために、2、3ヶ月後にもう一度入院することを伝えると、2人とも、えーっと言いました。
息子が「どうしてこんなことになったの」と言うので、「内臓がくっついているところがあって腸に穴があいたの。命を助けるために人工肛門を作った。仕方がなかったんだ」と説明しました。「病院が失敗したんじゃないの?」と言うので、「成功とは言えないかもね。でも同意書を書いてるから、もう仕方ないよ」と伝え、終わりにしました。
娘はストーマの説明に「腸⁈うそっ!グロっ!」と反応していました。まあ、高校生の女子としては当然ですね…😓
久しぶりに夕食を3人でとり、楽しい夜でした。